武田 祐司 Yuji Takeda

2020年入社

公共インフラの大切さを実感。
仕事に誇りを持って地域のために。

今まで経験したことのない仕事に興味をひかれて。

車のカーフィルムを貼る仕事から、当社に転職しました。一番興味をひかれたのは、20tの超強力吸引車。周りに誰も運転していない特殊な車を運転してみたい。そんな、車好きの血が騒いで入社を決心。今まで経験したことのない、道路や側溝など公共インフラの清掃という業務内容にも興味を持ち、入社を決めました。

仕事をこなせばこなすほど賃金が上がるのも、転職を決めた理由のひとつ。入社年数は浅いですが、入社後、そのことを実感しているところです。

現場がきれいになる。そんな毎日が新鮮で単純に楽しい。

当社の業務に携わってみると、いろいろな現場でさまざまな経験ができるので毎日が新鮮です。ある日の高速道路や橋脚工事現場では、コンクリートの“ガラ”と呼ばれる不要なかけらを吸引。またある日は、側溝に生え放題になった雑草を取り除いて、溜まった泥を高圧洗浄機の水流で除去することも。現場が、どんどんきれいになっていく様子を見れるのは、それだけで気分もすっきりします。「やり遂げた!」という気持ちが自然とわいてきます。

とはいえ、身体が資本で、とにかく体力のいる仕事。一般的にはきつい仕事なのでは…と捉えられがちですが、実際に経験してみると案外それほど辛くはありません。重いホースを持つのも、「筋トレをしている」くらいの気持ちで楽しんでいますね。

積極的に前向きに。さらに経験を積んで力をつけたい。

こうした経験を積み重ねて実感するのは、地域にとってインフラの清掃はなくてはならないものだということ。例えば、側溝には想像以上に捨てられたゴミであふれています。そんなことも、この仕事を通じて知ることができました。
日々行っている仕事は、決して日の当たる仕事ではありません。それでも、大きなやりがいを感じることができます。公共の場所をきれいにすることで、環境の保全や災害の防止にも役立っている。そんな風に、自分の仕事に誇りを持つことができるようになりました。

最近、ついに、吸引車の大型免許を取得。先輩のトラックに同乗させてもらっていましたが、自分ひとりで依頼現場に向かうことができるようになりました。もっと現場の数をこなし、さらに力をつけていきたいと思います。

とある1日の仕事の流れ

〜堺市における清掃業務編〜

07:30

出社

始業前の機材の点検。施工箇所の確認、打合せのち出発。

08:45

現場到着

交通誘導員との規制の打合せ。
施工箇所の最終確認の後作業開始。

12:00

昼食

食事及び休憩。

13:00

午後作業

午前に引き続き汚泥の吸引・洗浄車による洗浄作業。

15:30

作業完了

片付け等を行い、吸引した汚泥等を市の水再生センターへ運搬・処理。

16:45

帰社

機材の清掃・片付け・トラックの洗車をして翌日の現場の確認・準備をして退社。

帰宅

転職者の皆さんへのメッセージ

当社で働き始めた頃は、わからないことばかり。何か疑問点が出てくるたびに、先輩たちに確認する日々が続きました。みんな、自分たちの業務で手一杯であるにも関わらず、どんなときでも手を止めて耳を傾けてくれました。まったく異業種からの転職のため、仕事や職場に馴染めるか不安だ…。そんな方も多いと思いますが、当社に限っては大丈夫。優しい先輩に囲まれた抜群の環境で、安心して働けると自信を持って言えます。