現場社員
2011年入社
重田 将一

2005年入社
「家族」の一員として育まれ一人前に。
若手と一緒に会社の成長を支えたい。
当社に転職したのは、15年ほど前のこと。前職の企業は同じ清掃業でしたが、「家族のためにも、よりよい条件のところで働きたい」と考えての決断でした。役員面接で、社員同士の仲のよさを感じ好感触だったことも当社に決めた理由です。
実際、入社してみると、一見強面ですが、社員全員気持ちのよい人ばかり。役員と社員、先輩・後輩に関わらず、何でも意見を言い合える風通しのよさを実感することができました。
前職と職種は同じとは言え、当社の業務はかなり広範囲。各種清掃作業だけでなく運搬、下水管のカメラ調査や補修、土木工事や舗装に至るまで、ここまで幅広い業務をこなしたことはありませんでした。転職直後は戸惑うことも多く、とにかく最初は一つひとつの業務に慣れるのに苦労しました。ただ、最初は先輩がマンツーマンで指導してくれ、わからないことがあればその都度聞くようにしたこともあって独り立ちできるように。しばらく経つと、どのような現場であっても対応できるようになりました。
当社の主な業務は、「縁の下の力持ち」的な仕事が中心です。ただ、それは全てが社会を支える大切なインフラを整備するための重要な現場ばかり。例えば、高速道路の新設工事といった注目度の高い現場に最初から関わるときなどは完成時の達成感も大きくやりがいにつながっています。日々、自分の仕事に熱意を持って取り組むことができていると思いますね。
何より一番感動するのは、お客さまに感謝の言葉を直接かけていただいたとき。規模の大小に関わらず「頑張ってよかった」と心から実感します。
当社は実力主義の会社。頑張った分だけ報われることが大きな自慢です。自分自身も、これまで家族のことを考え無我夢中で仕事に打ち込んできましたが、気がつけば最年長に近い立場になってきました。これからは、当社の未来を担う若手の育成にも力を注ぎたい。それが、目下の大きな目標です。
そのためには、まずは自分自身が目の前の仕事に対して全力投球で頑張り、率先して皆を引っ張っていく。全社員一丸となって会社を支える。そんな覚悟で、一つひとつの業務をこなしていきたいと思いますね。